配信メッセージ

From: Makoto Fujiwara/藤原誠 <mfujiwa@sumibe.co.jp>
日付: 2016年10月18日 16:17
件名: 《第36回POC研究会》 高齢化社会に必要となる『レーザーと医療・診断・分析』”光の特性を使い切れ!” のお知らせ

実装ニュース読者各位

 第36回ポリマー光部品(POC)研究会についてお知らせいたします。

 開催まで残すところ1か月近くとなりました。

今回の研究会は、『レーザー学会関西支部』の協賛、ならびに

前回同様『エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会』の

協賛を頂き、開催いたします。

テーマ:高齢化社会に必要となる『レーザーと医療・診断・分析』”光の特性を使い切れ!”

日時:2016年 11月30日(水) 13:00~17:35

会場: 産総研関西センタ(大阪府池田市緑丘1-8-31) C-1棟 第11会議室

<アクセス>

阪急宝塚線・・・・・・・「池田駅」下車徒歩約10分。

概要:

研究者人口が増加しているバイオや医療分野ではレーザーやテラヘルツ光源などの”光”が大きな役割を担っております。今回、光を利用した治療・診断・分析にかかわる研究の特集企画を行いました。波動光学や幾何光学を屈指したシステムは、今まで不可能だったことを可能にし、多くの情報量を得ることができます。さらに光を使った治療では非侵襲なものが多く、操作では機械的ではなしえなかった微小な領域まで守備範囲となっています。

これらで活躍する5人の研究者にご講演いただき、とくに研究課題の克服に関する経験談についてもお話しして頂けるようお願いしております。沢山の方々のご参加と、ご活発な交流をお待ちしております。ふるってご参加下さい。

-------------------------------------------------------

プログラム (注:内容・順番等は変更される場合があります。)

* 12:30-13:00 受付

1. 13:00-13:50 「レーザーを用いた最先端医療(仮)」

?間 久直 先生 (大阪大学)

2. 13:50-14:40 「レーザー光ピンセットによる細胞操作」

?細川 千絵 氏 (産業技術総合研究所)

14:40-14:55     // コーヒーブレイク //

3. 14:55-15:45 「電気光学結晶KTNを用いた光制御デバイスの医療分野への応用」

?藤浦 和夫 氏 (NTT-AT)

4. 15:45-16:35 「光コヒーレンストモグラフィーによる人体の観察-散乱から血流・偏光まで」

?安野 嘉晃 先生 (筑波大学 COG)

5. 16:35-17:25 「ラマン散乱による細胞分析イメージング」

?安藤 潤 先生、藤田 克昌 先生 (大阪大学)

17:30-17:35 諸連絡

-------------------------------------------------------

◎参加費: 当日会場でお支払いください。尚,つり銭の無いようご準備下さい。今回は多数の関連研究者の参加をお待ちしておりますので、通常より参加費を大幅に下げており、学生会員は無料となっております。

?正会員1,000円、非会員3,000円

?学生会員無料、学生非会員1,000円

※第36回研究会はレーザー学会関西支部との協賛のため、レーザー学会会員様も会員価格にてご参加いただけます。(レーザー学会の学生会員も無料です。)

◎研究会後、同会場内にて会費 2000円 程度の懇親会を予定しております。

◎参加申し込み:

?事前にメールでお申し込み下さい。(尚、当日の受付も可能ですが事前にメールにてご連絡下さい。)

?氏名・所属・メールアドレス・会員種別(会員・非会員・学生会員 明記)・懇親会の参加有無を下記問い合わせ先へお知らせ下さい。

◎問い合わせ先(幹事):

?国立研究開発法人産業技術総合研究所 望月 博孝

?電話:029-861-5034, E-mail:h-mochizuki@aist.go.jp (スパムメール防止のため@を全角にしております。半角に変更してメールしてください。)

◎主催:電子情報通信学会 ポリマー光部品時限研究専門委員会

○協賛:エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会

○協賛:レーザー学会 関西支部