配信メッセージ

From: <seminar1@jeita.or.jp>
日付: 2016年12月22日 10時55分
件名: 【JEITA】電子情報産業の世界生産見通し講演会(1/20大阪)の開催について

                   平成28年12月22日
関係各位
               (一社)電子情報技術産業協会

平素は当協会の活動にご支援賜り厚くお礼申し上げます。

さて、当協会では、内外の方々に広く
電子情報産業の今とこれからをご理解いただくため、
毎年、電子情報産業の世界生産見通し(赤本)をとりまとめておりますが、
年明け1/20(金) 大阪にて講演会を開催致しますので、ご案内をさせていただきま
す。

◆同内容の東京開催につきましては、定員に達しましたので、募集を終了致しまし
た。
たくさんの申込み、ありがとうございました。◆

本講演会では、2016年の現状と2017年の見通しについて
電子情報産業全体を総括するとともに
業界を代表する各製品分野について
市場トピックスを分かりやすく解説致します。

さらに、第4次産業革命における産業構造変革の鍵となる製品分野に注目し、
「ロボット・移動ロボット」と「人工知能(AI)」について、
それぞれ世界市場動向を調査致しましたので併せて報告致します。

◆注目分野調査について(ご紹介)◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
7回目となる今回の注目分野では、IoTによる第4次産業革命(Society5.0)での産業
構造変革の鍵となる製品分野に注目して、「ロボット・移動ロボット」と「人工知能
(AI)」を取り上げました。
「ロボット」は、生産現場での作業を行う産業用ロボットに加え、今後、コミュニ
ケーションロボット、業務支援ロボット、介護ロボット、清掃ロボットと幅広い分野
での活用が期待されます。「移動ロボット」は、自動運転車やドローンが登場し、交
通や運輸をはじめとして社会や生活を大きく変えていくことが期待されます。
「人工知能(AI)」は、既存の様々な製品が、「AI搭載」によって高い付加価値のあ
る新しい製品に生まれ変わる可能性を秘めております。高度なヒューマンインタ
フェースが必要なサービス業への進出や、様々な利活用分野でのAI導入が既に始まっ
ていることから、あらゆるメーカではその対応を急ぐ必要があります。
「ロボット・移動ロボット」や「人工知能(AI)」の発展は、機器・システムはもと
より、機器のデータ処理の高速・高度化等により、電子部品メーカ各社にも大きなイ
ンパクトをもたらすものと思われます。
講演会では、データ収集を担当し調査に協力した(株)シード・プランニングより、今
回の調査結果をご報告致します。
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内容充実の講演会となっております。
また、貴重な関西方面(大阪)での開催となりますので、
西日本の皆様、是非、ご参加を検討いただければ幸いです。

■お問い合わせ先:
JEITA総合企画部調査グループ 高瀬・小島・早川
TEL:03-5218-1052 FAX:03-5218-1071
問合せ先/参加申込アドレス: seminar1@jeita.or.jp

------------------<講演会概要>----------------------------

◆新春・電子情報産業の世界生産見通し 講演会(大阪開催)
日 時: 2017年1月20日(金)14:10〜17:00
場 所:クリスタルタワー20階A会議室(大阪ビジネスパーク)
<申込み>
http://www.jeita.or.jp/japanese/exhibit/2016/0928osaka/

◆プログラム

14:10  開会の挨拶(大阪)
 一般社団法人 電子情報技術産業協会 関西支部事務局長 小西 ゆかり

【電子情報産業の世界生産見通し】

14:15〜14:35 電子情報産業の世界生産見通し調査結果について
    〜世界・日系企業・国内生産の現状と2017年の見通し〜
    調査統計委員会委員長  山本 潤 《株式会社日立製作所》

14:35〜14:50 ITプラットフォームの動向
〜市場調査から見えてくるITプラットフォームの展望〜
   プラットフォーム市場専門委員会委員長  香川 弘一 氏 
《東芝ソリューション株式会社》

14:50〜15:05 ITソリューション・サービスの動向
〜攻めのIT経営の推進に向けて〜
   ソリューション・サービス事業委員会委員  込宮 信治 氏 
《沖電気工業株式会社》

15:05〜15:20 半導体の動向
〜WSTS半導体世界統計から読み解く未来〜
   WSTS日本協議会会長  近森 謙志郎 氏 《ローム株式会社》

15:20〜15:35 電子部品の動向
〜リーマンショックからの復活・成長に向けて、
電子部品グローバル出荷統計の活用法〜
  電子部品部会調査統計委員会調査WG主査  佐藤 明 氏
《アルプス電気株式会社》

――― 休憩(15分) ―――

【注目分野】
15:50〜16:05 JEITAセンサ・グローバル状況調査結果について
〜1.8兆円を超えたセンサ出荷、日系企業の強さを示す指標〜
   調査統計委員会副委員長  渡辺 久美子 《パナソニック株式会社》

16:05〜16:45 注目分野に関する動向調査結果について
〜ロボットと人工知能(AI)による豊かな暮らしの未来像と
2025年の世界市場動向〜
   株式会社 シード・プランニング 唐弓 昇平 氏

16:45〜17:00 質疑応答

司会  調査統計委員会副委員長 土居 正弘 《シャープ株式会社》

※プログラムや副題、講師は都合により変更になる場合があります。

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