配信メッセージ

From: エレクトロニクス実装学会 <kouken2@jiep.or.jp>
日付: 2017年12月11日 11時18分
件名: 【再送】【JIEP】OPT公開研究会「次世代の車を支える光ネットワーク技術の最新動向」のご案内

<<< JIEPからのご案内 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

お世話になっております。(一社)エレクトロニクス実装学会です。

光回路実装技術研究会 公開研究会のご案内です。

☆学会ホームページ http://jiep.or.jp/

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  光回路実装技術研究会(エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会)

     第66回 OPT (Optical Packaging Technology) 公開研究会

       次世代の車を支える光ネットワーク技術の最新動向

     https://web.jiep.or.jp/seminar/tcwg/tc27_opt20180126/

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◆開催趣旨

 昨今の自動車開発におけるキーワードでもある自動運転に関して、これを支える

技術のひとつとして高精度レーザや高精度カメラがあり広く導入が進みつつありま

す。今後の完全自動運転化に向けては、より高精度な情報取得と処理が不可欠であ

りレーザ性能の向上に加え、取得情報の高速処理と伝送も課題にあげられておりま

す。また、車内に目を向けても、カーナビゲーション、ITS 機器などマルチメディ

ア情報量増加も見込まれており、より低消費電力でノイズに強い伝送路が市場から

求められつつあります。

 そこで今回は、「次世代の車を支える光ネットワーク技術の最新動向」をテーマ

にとしたプログラムを企画致しました。本分野における光化技術の第一線でご活躍

されておられる講師の方々より、最新の技術動向や研究開発状況、並びに標準化活

動動向についてご講演をいただきます。 講演終了後には、恒例のオーサーインタ

ビューの時間も確保しており、発表スライドを見ながらの皆様の有意義な意見交換

を期待しております。是非この機会に、新しい光回路実装技術の動向を把握するた

めにも当研究会へご参加下さい。

◆テ ー マ: 次世代の車を支える光ネットワーク技術の最新動向

◆主  催: 光回路実装技術研究会

       ((一社)エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会)

◆開催日時: 2018年1月26日(金)13:00〜17:40

◆会  場: 住友ベークライト株式会社  本社 (20F会議室)

        TEL:03-5462-4111

        〒140-0002 東京都品川区東品川二丁目5番8号

        天王洲パークサイドビル

        http://www.sumibe.co.jp/company/offices/

        東京モノレール「天王洲アイル駅」下車徒歩5分

        地下鉄りんかい線「天王洲アイル駅」B出口徒歩1分

◆プログラム:

 13:00−13:55 『高速通信用車載ハーネス』

          福岡 隆 氏 (住友電気工業株式会社)

        【要旨】自動運転技術の発展に伴い、車内において多数のカメラ、

         LIDAR等からのセンサ情報を集約して高速に情報処理を行う必要

         性が高まっている。このためのインフラとなる車載ハーネスの

         高速化における現状の対応状況と技術課題を整理し、ガラス系

         光ファイバ伝送の可能性について検討する。

 13:55−14:40 『車載用光伝送技術』

          芹澤 直嗣 氏 (矢崎総業株式会社)

        【要旨】近年、クルマの自動運転化が急速に進んでいる。自動運

         転を支える技術としてギガビットイーサネットの導入検討が始

         まっている。ここでは、IEEE802.3bvとして標準化された光多値

         化技術を用いた伝送技術について紹介する。

 14:40−14:55 休憩

 14:55−15:35 『SI-MMFの伝搬モード分布測定(EAF)の新規格とその応用』

          小林 茂 氏 (タイコエレクトロニクス ジャパン合同会社)

        【要旨】車載用光ファイバ通信にはステップインデックスマルチ

         モード光ファイバ(SI-MMF)が使われている。同ファイバを用い

         た高速伝送を実現するために開発された、光の状態を表記する

         新しい伝搬モード分布(EAF)の規定及び測定法について紹介す
る。

 15:35−16:15 『車載高速ネットワークの標準化動向』

          林 武弘 氏 (株式会社ハットラボ)

        【要旨】高度運転支援システム及び自動運転にむけた開発が、急

         ピッチで進められている。多くのセンサから随時取得される多

         量のデータ及び車体を制御するデータをECU間で高速伝送する

         必要がある。ISO TC 22で審議中の1Gbpsの光ファイバ通信方式

         の標準化活動を解説するとともに、更なる高速車載通信の標準

         化動向を紹介する。

 16:15−16:55 『プラスチック光ファイバによる自動車内通信の開発動向』

          高橋 聡 氏 (POFプロモーション)

        【要旨】プラスチック光ファイバ(POF)は取り扱いや端末加工の

         容易性が特長であり、厳しい環境条件下で使用される自動車内

         通信の配線として20年近い搭載実績をもつ。POFによる自動車内

         通信の歴史と、高速化に対応した開発動向について概説する。

 17:00−17:40 自由討論 (パネルを用いた自由討論・情報交換)

    ※プログラム及び発表順序は変更になることがあります。ご了承下さい。

◆参 加 費: (予稿集代、消費税込み)

                   正会員: 5,000円

                  学生会員: 1,000円

                 シニア会員: 1,000円

               賛助会員の社員: 5,000円

       賛助会員の社員(クーポン使用): 無料

                   非会員:10,000円

            非会員学生(資料あり): 3,000円

            非会員学生(資料なし): 1,000円

        注: 賛助会員のクーポンが使用できます。

           使用にあたっては、必要事項を記入して持参して下さい。

           クーポンは1枚/1口ですので、1口当たり2枚以上は使用

           できません。

        注: 会費は当日に受付にて現金でお支払い下さい。

           領収書を発行します。

           つり銭のないようにご準備をお願いします。

◆定  員: 120名 (先着申込順、定員になり次第締め切ります)

◆申込方法: 参加申込は こちら↓

         https://web.jiep.or.jp/seminar/tcwg/tc27_opt20180126/

        申込が受理されますと返信メールで受講票が発行されます。

        受講票をプリントアウトして当日お持ちください。

         * メールアドレス入力ミスで、返信(受付完了)メールが

          不達になることが頻発しています。入力後の再確認を

          お願いいたします。

        なお、申し込みをキャンセルされる場合は、上記返信メールに

        記載のキャンセル用URLとアクセスコードにて手続きをお願い

        いたします。

◆問い合せ: opt-kennkyukai@jiep.or.jp

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 [お願いとご注意]

  エレクトロニクス実装学会からお送りしているご案内には、添付ファイル

 は添付しておりません。

  添付ファイルが添付されている場合は、ウイルスメールの可能性がありま

 すので絶対に添付ファイルを開かないでください。

  お願いいたします。

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