配信メッセージ

From: エレクトロニクス実装学会 <kouken3@jiep.or.jp>
日付: 2018年01月30日 18時41分
件名: 【JIEP】材料技術・環境調和型実装技術委員会 第2回公開研究会のお知らせ

==================== JIEPからのご案内 ====================================

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  材料技術・環境調和型実装技術委員会 公開研究会のお知らせ
  「次世代実装技術を牽引する放熱技術、及び異種材料接合技術」
      
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 材料技術・環境調和型実装技術委 員会    主査  森 貴裕

 エレクトロニクス実装学会・材料技術・環境調和型実装技術委員会
(委員長・八甫 谷 明彦:東芝,主査・森 貴裕:ADEKA)は、下記要領で
公開研究会を開催します。
 放熱技術、及び異種材料接合技術は、次世代の実装技術を牽引し、
プロセスやプロダクトのイノベーションを実現するキーテクノロジーとして
注目を集めています。今回はこのような観点から、「次世代実装技術を牽引する
放熱技術、及び 異種材料接合技術」を企画いたしました。
皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催概要
   日 時: 2018年2月28日(水) 13:00〜18:20

   会 場: 回路会館 地下会議室
        JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
        〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2  TEL.03-5310-2010
        地図 → https://web.jiep.or.jp/about/access.html

 テーマ:次世代実装技術を牽引する放熱技術、及び異種材料接合技術

 プログラム: ○13時00分〜13時45分(45分)
        「自動車におけるプラめっきの将来技術」
                         トヨタ自動車株式会社 別所
 毅
【概要】自動車ではプラめっき(樹脂上のめっき)が装飾部品に多様されている。
この樹脂上めっきプロセスのエッチング工程では6価クロムを使用しており、
欧州REACH規制で禁止すべき対象物質として取り上げられている。
そこで代替技術として、従来と同様な湿式プロセスや従来とは異なる
乾式プロセスなど色々な手法が検討提案されているので概説する。

        ○13時50分〜14時35分(45分)
        「大型Li-ion電池の熱解析と異常発熱防止対策」
                         The Heat Pipes 望月 正

【概要】電気自動車、PC用Li ion電池は、高エネルギー密度化し、
益々冷却の重要性が増しつつある。ここでは、大型Li-ion電池の冷却性能のみなら
ず、
デンドライト発生や異常温 度上昇防止対策として、PTC薄膜をセル内に捲回配置し、
温度上昇を防止する電池の安全対策について言及する。

       〔休憩 15分〕

        ○14時50分〜15時35分(45分)
        「パワーデバイス関連材料」
                     日立化成工業株式会社 岡田 誠 小
野 雄大
【概要】パワーデバイス関連の材料として、エポキシ樹脂封止材、コート材料、
焼結型金属ペースト、絶縁シート、高熱伝導シートについて概説する。

        ○15時40分〜16時25分(45分)
     「両両面冷却銅回路セラミック基板樹脂モールド構造簡易パッケー
ジによるPCT信頼性試験〜KAMOME-PJ成果報告から」
                      神奈川県産業総合研究所 唐澤志

【概要】両面冷却銅回路セラミック基板樹脂モールド構造簡易パッケージにより、
Tj65-200℃(384W)でPCT信頼性試験を実施、構造関数熱抵抗0.352K/Wで
目標50000サイクルに到達、更に追加PCT・経時SAT観察を実施し、累計15.3万
サイクルまでSAT観察上でAgナノ接合材・樹脂・チップに変化がない事を確認し、
PCTプラットフォームとなり得ることを確認した。

        ○16時30分〜17時15分(45分)
        「環境維持ための熱伝達と接触界面結合」
                         いおう化学研究所 森 邦

【概要】?熱計測とその課題、?熱の伝達,?熱伝達を抑制する因子、?熱抵抗値低
減剤、
?TIM及びグリスに要求される特性、?熱伝導有機物質、?熱コネクターと性能

        ○17:20-18:20 交流会:名刺交換

          ※ プログラムは変更になることがあります。ご了承くださ
い。

定 員: 100名(先着申込順 定員になり次第締切ます)

参加費: (テキスト代、消費税込み)
 
正 会 員:  5,000円 (クーポン券は使用不可)
学生会員:  1,000円
シニア会員: 2,000円
名誉会員: 無料
賛助会員の社員:5,000円
非会員一般:10,000円
非会員学生:2,000円

* 参加費は当日会場受付にて徴収します。
  釣り銭のないようにお願いします。
* クーポン(賛助会員向け)のご利用はできません。
* 交流会参加は無料ですが、準備の都合上、出欠予定を申込書
のコメント欄にご記入ください。

  申込方法: 申し込みはここから↓
   https://web.jiep.or.jp/seminar/tcwg/tc32_env20180228/
           
        登録されますと参加票が返信されます。
        受講票をプリントアウトして当日お持ちください。

   問合せ先: エレクトロニクス実装学会
        材料技術・環境調和型実装技術委員会
          E-mail:kankyou1306@jiep.or.jp

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