From: エレクトロニクス実装学会 <kouken2@jiep.or.jp>
日付: 2018年05月10日 09時07分
件名: 【JIEP】OPT公開研究会「光導波路の最新動向」のご案内
<<< JIEPからのご案内 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
お世話になっております。(一社)エレクトロニクス実装学会です。
光回路実装技術研究会 公開研究会のご案内です。
☆学会ホームページ http://jiep.or.jp/
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光回路実装技術研究会(エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会)
第67回 OPT (Optical Packaging Technology) 公開研究会
光導波路の最新動向
https://web.jiep.or.jp/seminar/tcwg/tc04_opt20180622/
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◆開催趣旨
光通信ネットワークはさらなる高速化および大容量化が求められている。それに
伴い、光配線技術でも今 以上の超小型化・高密度集積や低電力設計が求められて
いる。コアピッチ変換や任意のコア径・導波モードを選択可能な光導波路が光ファ
イバを用いた光配線設計より高密度集積、実装が可能であることから注目を浴びて
いる。IoT(Internet of Things)化が進む昨今では、光導波路技術は携帯電話な
どのコンシューマ応用から、車載・ロボット(AI)、さらにはサーバ等のハイエン
ド機器にわたるまで多岐にわたって適用が検討されている。
そこで今回は、「光導波路の最新技術」をテーマとしたプログラムを企画いたし
ました。ポリマー導波路およびシリコン導波路の研究において第一線でご活躍され
ておられる講師の方々より、最新の技術動向や研究開発状況についてご講演頂きま
す。講演終了後には、ポスターを見ながらのオーサーインタビューの時間を設けて
おりますので、ご参加いただいた皆様、講師の方々との活発な議論、意見交換の場
になることを期待しております。是非この機会に、新しい光回路実装技術の動向を
把握するためにも当研究会へご参加下さい。
◆テ ー マ: 光導波路の最新動向
◆主 催: 光回路実装技術研究会
((一社)エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会)
◆開催日時: 2018年6月22日(金)13:00〜17:30
◆会 場: エレクトロニクス実装学会 会議室(回路会館 地下1階)
JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2 TEL. 03-5310-2010
地図 → https://web.jiep.or.jp/about/access.html
◆プログラム:
13:00−13:35 『“SUNCONNECT(r)”のポリマー光導波路応用について』
大島 寿郎 氏 (日産化学工業株式会社)
【要旨】IoTやクラウドサービスの飛躍的な普及に伴い、インター
コネクトの高速化や高密度化を実現する技術の一つとし
て、ポリマー光導波路技術が注目されている。本講演で
は弊社材料”SUNCONNECT(r)”の基礎物性と、ポリマー光
導波路の応用事例について紹介する。
13:35−14:10 『マッハツェンダ型有機光変調器の低消費電力化及び広帯域化』
榎波 康文 氏 (高知工科大学大学院)
【要旨】我々は高性能電気光学ポリマーをゾルゲルシリカ光導波
路と組み合わせたハイブリッド型有機光変調器を研究開
発してきた。マッハツェンダ型有機光変調器に基づき
TiO2スロット導波路型光変調器による電気光学係数の増
強や光変調帯域幅拡大について研究成果を報告する。
14:10−14:45 『シリコン/ポリマー複合モジュールの研究開発動向』
杉原 興浩 氏 (宇都宮大学)
【要旨】シリコンフォトニクスは高速光デバイスの超小型化、低
消費電力化の有力解であるが、解決すべき課題がある。
そこで、JST戦略的イノベーション創出推進プログラムで
は、シリコン導波路と機能性ポリマーとを複合化させる
ことにより、課題を解決し、高性能デバイスを実現する
ことを目的としている。本発表では、プロジェクトの研
究開発について紹介する。
14:45−14:55 休憩
14:55−15:30 『Adiabatic Couplingを用いたシリコンフォトニクス向け
シングルモードポリマー光導波路インターフェース』
武信 省太郎 氏 (旭硝子株式会社)
【要旨】シリコンフォトニクス技術が拡がらない要因の一つにパッ
ケージングの問題がある。本報告では、?BGAリフロー可
能な高耐熱、?CWDM可能なO,S,C,L-band透明かつ波長・
偏波依存性が低い、?シングルモード光ファイバへの接
続をコンベンショナルな電子部品実装装置を用いて低損
失、低コスト、ハイスループット実装が可能、?将来の
大量生産を考え、RIEのような真空装置を用いない直接露
光法で製造、?環境信頼性が高い、シリコンフォトニク
スインターフェース向けポリマー光導波路について発表
を行う。
15:30−16:05 『SOI基板を用いたスラブ型光導波路』
丸山 武男 氏 (金沢大学)
【要旨】スラブ型光導波路は2次元に自由度があり、ベンチトップ
光学系(3次元)と導波路型光回路(1次元)の中間的な
存在である。今回、スラブ型光導波路において、反射鏡
やハーフミラー、ミラー型レンズなどを解析し、新しい
光集積回路を提案するとともに、導波路損失やミラー損
失を測定したので報告する。
16:05−16:40 『シリコンフォトニクス加工技術とファンダリサービス』
板橋 聖一 氏 (NTTアドバンステクノロジ株式会社)
【要旨】シリコンフォトニクスは、光と電子デバイスの融合を目
指して研究開発が進められ、様々な分野への応用が期待
されている技術である。本講演では、シリコンフォトニ
クスのベースとなる加工技術と多様なチップを試作する
ファンダリサービスについて述べる。
16:40−17:30 自由討論 (パネルを用いた自由討論・情報交換)
※プログラム及び発表順序は変更になることがあります。ご了承下さい。
◆参 加 費: (予稿集代、消費税込み)
正会員: 5,000円
学生会員: 1,000円
シニア会員: 1,000円
賛助会員の社員: 5,000円
賛助会員の社員(クーポン使用): 無料
非会員:10,000円
非会員学生(資料あり): 3,000円
非会員学生(資料なし): 1,000円
注: 賛助会員のクーポンが使用できます。
使用にあたっては、必要事項を記入して持参して下さい。
クーポンは1枚/1口ですので、1口当たり2枚以上は使用
できません。
注: 会費は当日に受付にて現金でお支払い下さい。
領収書を発行します。
つり銭のないようにご準備をお願いします。
◆定 員: 100名 (先着申込順、定員になり次第締め切ります)
◆申込方法: 参加申込は こちら↓
https://web.jiep.or.jp/seminar/tcwg/tc04_opt20180622/
申込が受理されますと返信メールで受講票が発行されます。
受講票をプリントアウトして当日お持ちください。
* メールアドレス入力ミスで、返信(受付完了)メールが
不達になることが頻発しています。入力後の再確認を
お願いいたします。
なお、申し込みをキャンセルされる場合は、上記返信メールに
記載のキャンセル用URLとアクセスコードにて手続きをお願い
いたします。
◆問い合せ: opt-kennkyukai@jiep.or.jp
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[お願いとご注意]
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添付ファイルが添付されている場合は、ウイルスメールの可能性がありま
すので絶対に添付ファイルを開かないでください。
お願いいたします。
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