配信メッセージ

From: Yuki Ota Ito <yhr01303@nifty.com>
日付: 2018年06月26日 14時48分
件名: 【高密度実装技術部会】7月19日第191回定例会“動き出した次世代通信システム5Gとその周辺技”のご案内

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第191回高密度実装技術部会 定例会のお知らせ
“ 動き出した次世代通信システム5Gとその周辺技術 ”
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拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日本実装技術振興協会 高密度実装技術部会(部会長:嶋田 勇三)では7月19
日(木)に第191回定例会を行います。
ご多忙の中、恐縮でございますが万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますよ
うお願い申し上げます。
Facebookでも定例会の案内をしておりますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/pages/高密度実装技術部会/938695649492729
敬具

1.開催日時:平成30年7月19日(木)
定 例 会 13:00〜17:20(受付12:45〜)
技術交流会 17:30〜19:00

2.開催場所:東京工業大学 蔵前会館 ロイアルブルーホール
目黒区大岡山2-12-1
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html
東急目黒線・大井町線「大岡山駅」下車 徒歩1分

3.プログラム:“動き出した次世代通信システム5Gとその周辺技術”
【1】13:00〜13:50
『5Gとは何か? 〜世界の5G動向と今後の課題〜』
(株)情報通信総合研究所 ICTリサーチ・コンサルティング部
上席主任研究員 岸田 重行 氏
講演内容:モバイル通信技術は、10年単位で新たな世代へ進化を続けてきたが、
いよいよ5G導入が目前に迫ってきた。5Gは、主に産業や社会インフラ用途を軸
として語られてきた点で4Gまでとは異なるが、普及への課題は少なくない。本
講演では、海外・国内における5Gの取組状況を紹介しつつ、将来の見通しにつ
いて概観する。

【2】13:50〜14:40
『5Gを実現する超多素子アクティブアンテナシステム』
日本電気(株) ワイヤレスネットワーク開発本部
シニアエキスパート 國弘 和明 氏
講演内容:5Gでは、現行の4Gに比べ10倍以上の10Gbpsを超える高速・大容量通
信を目指している。これを実現するためにキーとなる技術が、同じ周波数の電
波を空間多重するMassive MIMO技術と、広い周波数帯域を活用するミリ波通信
技術である。いずれの技術でも、数十から100を超えるアンテナ素子を有する
アクティブアンテナシステム(AAS)が必須である。本講演では、AAS装置の実
装例やフィールド試験、5Gの普及に向けたAAS装置の小型・省電力技術などに
ついて述べる。

【3】14:40〜15:30
『求められる5G向け高周波基板材料』
利昌工業(株) 営業本部 海外事業部 副事業部長 西口 賢治 氏
講演内容:情報通信向け基板材料において、熱硬化性PPE積層板を主体とした
基板材料について紹介する。特に最近の5G向け機器製品の開発が急速に進む中
で最新の基板材料ついて提案する。

【4】15:50〜16:20〈テクノロジーフィーチャー〉
『イースタン電子工業の加工・測定技術』
イースタン電子工業(株) 半導体事業部 事業部長 高木 伸輔 氏
講演内容:現在、加工及び測定に関して非常に難易度が上ってきており、顧客
から測定や加工の依頼が多くなってきている。いくつかの例を上げ、加工技術、
測定技術を紹介する。

【5】16:20〜17:20
『第5世代移動通信の可能性と実現に向けての課題』
総務省 総務審議官 鈴木 茂樹 氏
講演内容:第5世代移動通信サービスを早いところでは2019年後半から、我が
国では2020年から導入する見込みである。これまでの移動通信に比べて、技術
が大幅に進歩しているとともに、使用する周波数は、従来の移動通信とは大き
く異なる高い周波数帯となることが見込まれている。このことから、使われる
分野、使い方、その効果はこれまでの移動通信の常識とは大きく違ってきて、
新たな可能性が広がると想定される。本講演では、この新たな可能性とそれに
伴う技術的課題及び経済社会の制約について紹介する。

【6】17:30〜19:00
技術交流会

4.参加費
会員は3名まで無料 (この場合は高密度実装技術部会の会員が対象)
会員外¥22,000/人(当日会場にて徴収、領収書をご用意いたします)

5.参加申込
ご出欠についてはE-mailもしくはFAXにて平成30年7月12日(木)迄に下記参加
申込み内容をご連絡くださいますようお願いします。またご不明な点がござい
ましたら事務局までお問い合わせ下さいますようお願い致します。

=== 参加申込み記載事項(Jisso-nc)===
《申込先》:E-mail:j.jisso.org@gmail.com、FAX:048-443-4204
氏名   :
勤務先  :
所属部署 :
TEL  :
E-mail  :
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