From: Seminar by ST-Lab <seminar@st-lab.jp>
日付: 2018年06月22日 18時50分
件名: 【開催案内】 EMC設計技術者資格試験対策講座(9/8大阪、9/15新横浜)
2018年度EMC設計技術者資格試験対策講座案内
電子機器設計に従事する方へのご案内です。
(本内容は、以下のURLにも掲載しております。)
http://st-lab.jp/seminar/
EMC設計技術者資格は、一般社団法人KEC関西電子工業振興センターと
米国iNARTEが共同設立した電子機器や電気電子回路・プリント基板を
設計する技術者の「EMC対応設計力」を評価認定する資格です。
本年度の本資格試験が2018年試験は11月19日(月)に東京、名古屋、大阪
にて開催されます。
本年も同試験の対策講座を下記要領で開催いたします。
【2018年度EMC設計技術者資格試験対策講座】
日時・会場
(1) 大阪会場
日時 2018年9月8日(土)、10:00〜17:00
会場 株式会社トータス 本社
〒555-0012大阪市西淀川区御幣島2-18-11
http://www.totas-kame.co.jp/company/ の「本社アクセス」参照
JR東西線 御幣島駅下車 2番出口 徒歩5分
定員:20名
(2) 新横浜会場
日時 2018年9月15日(土)、10:00〜17:00
会場 横浜市スポーツ医科学センター 中研修室(3F)
〒222-0036横浜市港北区小机町3302-5(日産スタジアム内)
http://www.yspc-ysmc.jp/aboutfacilities/access.html
http://www.nissan-stadium.jp/access/shinyokohama.php
JR横浜線・東海道新幹線「新横浜駅」北口下車徒歩15分
定員:54名
カリキュラム
・試験概要、問題構成解説(技術カテゴリー毎)
・例題を切り口とした解法解説(解法のコツ)
・Excelを用いた各種計算方法解説
配布物
・ヒント集(公式、解法、法規概要等を記述*1)
・例題集(解答例、解説付き*1)
・電子ファイル(計算用Excelファイル等*1,*2)
*1:以上の配布物は全て会場持ち込み可
*2:電子ファイルはUSBメモリで提供
講師
谷 貞宏
iNARTE認定 Master EMC Design Engineer
第一級アマチュア無線技士(JH3BBL)
ST-Lab 技術美研究所 所長
協賛
SDL 株式会社システムデザイン研究所 http://www.k-sdl.com/
株式会社トータス http://www.totas-kame.co.jp/
参加料
12,000円(税込。講座開催日に現金でお支払下さい。)
申込み方法
以下の書式に記入いただき、下記申し込み先にメールで送付ください。
---------------------------
氏名:
会社名:
所属:
メールアドレス:
領収書宛名:
会場:大阪・新横浜 ←どちらかをお選びください。
今後の弊社からの講習会情報メール:要・不要 ←どちらかをお選びください。
---------------------------
申込み・お問い合わせ先
ST-Lab 技術美研究所
E-mail:seminar@st-lab.jp
キャンセルポリシーおよび関連事項
・連絡なくセミナー当日に不参加の場合には、資料・データ作成費
の実費を申込者に請求します。資料・データはお渡ししません。
・代理者のセミナー参加は可能ですが事前にお知らせください。
連絡なき場合には参加をお断りすることがあります。
・当日参加申し込みは受け付けません。
・資料・データのみの販売は基本的にお断りしております。
その他注意事項
・Excel実行可能なPCを持参下さい(絶対条件ではありません。)。
・会場にはインターネット環境はありません。
講座全体の解説内容例
本年は、シールド、アンテナ、信号反射関係解説を大幅増強しています。
その他解説事項
・なぜコモンモード電流は流れるか?
・共振とは何か?
・特性インピーダンスとは何か?
・伝送線路端ではなぜ反射が起こるか?
・終端抵抗値、パスコン容量値の求め方
解説問題例
特性インピーダンスに関し、間違った記述はいずれか?
(A) 特性インピーダンスは、前進波あるいは後進波の電圧と電流の比である。
(B) 特性インピーダンスは一般的に複素数である。
(C) 伝送線路の入力インピーダンスは特性インピーダンスに等しい。
(D) 電源電力を全部伝送線路に流入させるためには、線路の特性インピーダンス
の共役複素数を入力インピーダンスとすればよい。
ST-Lab 技術美研究所 谷貞宏
--
Seminar by ST-Lab <seminar@st-lab.jp>