配信メッセージ

From: "Meg Yamaguchi" <yamaguchi@newkast.or.jp>
日付: 2018年12月13日 10時02分
件名: 電子デバイスの実装を進化させる分子接合技術【KISTEC教育講座】

ご関係各位
             
平素より有益な情報を頂戴し、ありがとうございます。
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC) 山口と申します。
このたびは1月開催の講座をご案内申し上げます。
*********************************************★実演と講義で解説★
「“つける“と“はがす“の新技術―分子接合と表面制御」
 日 程●平成31年1月10日(木),11日(金)
 会 場●かながわサイエンスパーク内研修室(川崎市高津区坂戸3-2-1)
 受講料●42,000円(消費税込)(全日程2日間)
 カリキュラム編成・講師
    ●岩手大学 理工学部 教授 平原 英俊氏 
 ↓↓詳細はこちら↓↓
 https://www.kanagawa-iri.jp/human_res_devl/ed30_seminar_17/
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 新しい概念に基づく「分子接合」のメカニズムと高精度の表面制御により、
介在物をほとんど存在させずに素材どうしを”くっつける”、”はりあわせる”
技術をご紹介します。
接合原理、応用可能な分野、接合強度の評価技術まで含め、講義と実演
により解説します。

■プログラム■
<1月10日(木)>
●10:30〜12:00●
「いま、どんなことが求められているか?接着・接合技術の課題」
・新しい接着技術の開発と接着の高機能化に向けた課題
・異種材料の接合、接着と「くっつく」原理―何が難しいのか?
など
●13:00〜15:00●「そもそもの理論−接着・接合の基礎」
・接着面、粘着面で、どのような力がものをくっつけているのか?
・「くっつく」現象のいろいろ―くっつき方の機構の違い/その使い分け、制御
など
●15:20〜17:00●「分子接合技術1」
・なぜ「分子接合技術」か?
・適用可能な技術領域、応用分野

<1月11日(木)>
●10:00〜12:00●「分子接合技術2」
・実際にくっつける方法・・・実演つき
・機械加工、射出成形などとの関係
・耐熱性、耐腐食性、嫌気性の問題(熱、水、酸素)
・めっきとの組み合わせ事例
●13:00〜14:30●「分子接合技術3」
・接合メカニズムの評価法−AFM-nano IR分析による評価法と解析事例
●14:50〜16:20●「機能と設計、劣化」
・分子接合の長所、短所−接着剤を用いた接着との比較から
・接合、接着における「劣化」とはなにか/分子接合の場合

<お申し込みはこちらから>
 https://www.kanagawa-iri.jp/human_res_devl/ed30_seminar_17/
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☆彡お問い合わせ
地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
   人材育成部 教育研修課 教育研修グループ
TEL: 044-819-2033 FAX: 044-819-2097 E-mail: ed@newkast.or.jp
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