配信メッセージ

From: 千野 満 <mchino@valley.ne.jp>
日付: 2019年06月27日 19時28分
件名: 令和元年度 第1回 「次世代パワーエレクトロニクス研究会」のご案内

実装ニュース読者各位

長野県テクノ財団様からのご依頼により、掲載させていただきます。

お問合せ、お申し込みは末尾に記載の長野県テクノ財団(担当:高橋様)まで、
直接メールにてお願いいたします。

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 令和元年度 第1回 「次世代パワーエレクトロニクス研究会」 のご案内
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 21世紀の最重要課題のひとつに資源・エネルギー確保の問題があり、SiCやGaN
など次世代パワーデバイス・モジュールは省エネ技術のキーテクノロジーとして
非常に重要です。
このため、長野県テクノ財団は平成27年度にスタートさせた本研究会を令和元年
度も継続します。
 
 今年度初回の研究会前半は、筑波大学数理物質系教授の岩室憲幸氏をお招きし、
「Siパワーデバイスの進化とSiCの今後の展望」と題して性能限界を囁かれなが
らも主役の座を維持するSiパワーデバイスの特性改善の歩みと対比しながら、
SiCパワーデバイスの最新技術と優位性、普及に必要な今後の開発の方向性につ
いてご講演をいただきます。

 研究会後半は、名古屋大学未来材料・システム研究所特任教授の恩田正一氏か
ら、「GaN半導体への期待とロードマップ」と題して、省エネルギーイノベーシ
ョンの創出を目的に設立されたGaN研究コンソーシアムの概要と活動状況、SiCと
並んで有望視されるGaNパワーデバイスが目指す未来社会と実現時期を示すロー
ドマップについてご講演をいただきます。

 SiCやGaN、Ga2O3など次世代パワー半導体やその周辺機器、部材
などに関心をお持ちの方ならどなたでも参加出来ますので、産業界をはじめとを
する幅広い分野の皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催日時  令和元年8月2日(金) 14:00〜16:30(開場13:30)

◆会  場  信州大学 国際科学イノベーションセンター 2F (信州大学工学
部内)

◆講演1   【Siパワーデバイスの進化とSiCの今後の展望】
    筑波大学数理物質系物理工学域教授       岩室 憲幸 氏

◆講演2   【GaN半導体への期待とロードマップ】
    名古屋大学未来材料・システム研究所特任教授 恩田 正一 氏
                         
◆名刺交換会  信州大学 国際科学イノベーションセンター 3F コミュニケーシ
ョンルーム  16:30〜18:00

◆主  催    公益財団法人 長野県テクノ財団

◆定  員    80名程度 

◆参加費     無料(名刺交換会出席者は当日参加費3,000円をお支払いくだ
さい)

◎お申込・詳細資料はコチラから↓
http://www.tech.or.jp/head-office/seminar/cat2/sic/-1/

◆お問合せ先  公益財団法人長野県テクノ財団  担当:高橋昌彦
TEL:026-226-8101  FAX:026-226-8838  
E-mail:ma-takahashi@tech.or.jp