配信メッセージ

From: Seminar by ST-Lab <seminar@st-lab.jp>
日付: 2019年06月09日 19時16分
件名: 【開催案内】 EMC設計技術者資格試験対策講座(9/7大阪、9/14新横浜)

2019年度EMC設計技術者資格試験対策講座案内

電子機器設計に従事する方へのご案内です。
(本内容は、以下のURLにも掲載しております。)
http://st-lab.jp/seminar/

EMC設計技術者資格は、一般社団法人KEC関西電子工業振興センターと
米国iNARTEが共同設立した電子機器や電気電子回路・プリント基板を
設計する技術者の「EMC対応設計力」を評価認定する資格です。

本年度の本資格試験が2019年試験は11月19日(火)に東京、名古屋、大阪
にて開催されます。

本年も同試験の対策講座を下記要領で開催いたします。

【2019年度EMC設計技術者資格試験対策講座】
日時・会場
(1) 大阪会場
 日時 2019年9月7日(土)、10:00〜17:00
 会場 株式会社トータス 本社
  〒555-0012大阪市西淀川区御幣島2-18-11
 http://www.totas-kame.co.jp/company/ の「本社アクセス」参照
 定員:20名強

(2) 新横浜会場
 日時 2019年9月14日(土)、10:00〜17:00
 会場 スリーワンビル 8階会議室
  〒222-0033横浜市港北区新横浜3-20-5
  ・横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅 徒歩3分
   JR横浜線/東海道新幹線 新横浜駅 徒歩5分
 定員:20名強

カリキュラム
 ・試験概要、問題構成解説(技術カテゴリー毎)
 ・例題を切り口とした解法解説(解法のコツ)
 ・Excelを用いた各種計算方法解説

配布物
 ・テキスト冊子(例題、公式、解法、法規概要等を記述*2)
 ・電子ファイル(テキストpdf、計算用Excelファイル等*2,*3)
 *2:本試験会場持ち込み可
 *3:電子ファイルはUSBメモリで提供

講師
 谷 貞宏(ST-Lab 技術美研究所 所長)
 iNARTE認定 Master EMC Design Engineer(EMCD-00240-ME)
 第二種電気工事士、第一級アマチュア無線技士(JH3BBL)

協賛
 SDL 株式会社システムデザイン研究所 
 株式会社トータス

参加料
 12,000円(税込。講座開催日に現金でお支払下さい。)

申込み方法
 以下の書式に記入いただき、申し込み先( seminar◆|★. ■^▲st-lab.jp )に
 メールで送付ください。(※「◆|★. ■^▲」記号を「@」に置き換えて下さい。)
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  氏名:
  会社名:
  所属:
  メールアドレス:
  領収書宛名:
  会場:大阪・新横浜 ←どちらかをお選びください。
  今後の当方からの講習会情報メール:要・不要 ←どちらかをお選びください。
  ---------------------------

お問い合わせ先
 ST-Lab 技術美研究所
 E-mail:seminar◆|★. ■^▲st-lab.jp
 (※「◆|★. ■^▲」を「@」に置き換えて下さい。)

キャンセルポリシーおよび関連事項
 ・連絡なくセミナー当日に不参加の場合には、資料・データ作成費
  の実費を申込者に請求します。資料・データはお渡ししません。
 ・代理者のセミナー参加は可能ですが事前にお知らせください。
  連絡なき場合には参加をお断りすることがあります。
 ・当日参加申し込みは受け付けません。
 ・資料・データのみの販売は基本的にお断りしております。

その他注意事項
 ・PCを本講座に持参頂くとExcelの実行等、提供物を確認頂けます。
  (PC持参は必須条件ではありません。)
 ・会場にはインターネット環境はありません。
 ・新横浜会場では使用いただける電源コンセントがありません。

講座全体の解説内容例
 本年は、シールド、アンテナ、信号反射関係解説を大幅増強しています。
 その他解説事項
 ・なぜコモンモード電流は流れるか?
 ・共振とは何か?
 ・特性インピーダンスとは何か?
 ・伝送線路端ではなぜ反射が起こるか?
 ・終端抵抗値、パスコン容量値の求め方

解説問題例
 特性インピーダンスに関し、間違った記述はいずれか?
 (A) 特性インピーダンスは、前進波あるいは後進波の電圧と電流の比である。
 (B) 特性インピーダンスは一般的に複素数である。
 (C) 伝送線路の入力インピーダンスは特性インピーダンスに等しい。
 (D) 電源電力を全部伝送線路に流入させるためには、線路の特性インピーダンス
   の共役複素数を入力インピーダンスとすればよい。

ST-Lab 技術美研究所 谷貞宏
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 (「◆|★. ■^▲」を「@」に置き換えて下さい。)